どーもこんにちはスローです(`・ω・´)
前回に引き続き、コマンドを使ったボスモンスター作り!
やっていきたいと思います!
エンドラにはエンダーマン、エルダーさんにはガーディアンということで、
今回はボスモンスターの子分を召喚するコマンドを作ってみます!
それでは、本日もよろしくお願いします♪
※このシリーズは、普通のMOBを技やコマンドを駆使することで
まるでボスモンスタークラスの強さにしていくシリーズです!
子分召喚のコマンド
子分召喚のコマンドに使うコマンドブロックは全部で3つです!
解説は後から行っていきますので、まずはコマンドの内容を
なんとなーく、ふ~ん。ぐらいの気持ちで見て頂ければ大丈夫です!
コマンドブロックがそもそも分からないという人は、
先に下記の記事を見て頂けると助かります(。-`ω-)
それでは、コマンドブロックを確認していきましょう!
1つ目のコマンドブロック
コマンド :testfor @e[x=x座標,y=y座標,z=z座標,r=半径,type=エンティティID]
ブロックの種類:衝撃(インパルス)
条件 :無条件
2つ目のコマンドブロック
コマンド :summon エンティティID x座標 y座標 z座標
ブロックの種類:チェーン
条件 :条件付き
レッドストーン:常にアクティブ
3つ目のコマンドブロック
コマンド :say 好きな言葉
ブロックの種類:チェーン
条件 :条件付き
レッドストーン:常にアクティブ
コマンドの内容はこれで全部です!
この後、各コマンドについて詳しく解説していきます(`・ω・´)b
コマンドの解説
1つ目のコマンドブロック
1つ目のコマンドブロックを詳しく見ていきましょう!
コマンド :testfor @e[x=x座標,y=y座標,z=z座標,r=半径,type=エンティティID]
なんだか、やたらめったらに長いコマンドですね・・・!
このコマンドでは、自分の作ったボスモンスターが近くにいるか調べます。
ボスモンスターがいない時に、技が発動しないようにするための物です!
一つずつ見ていくと、
testfor:調べる
@e:全てのエンティティ
[~~~]:その中で~~~な物を指す(~~~に書いてある物を指定する)
になっています!ここまでは皆さん共通ですよ!
~~~の中ですが、ここは人によって変わってきます。意味合いですが、
x=x座標,y=y座標,z=z座標,:xyz座標で示したところを中心に
r=半径,:半径なんとかmまでの場所にいる
type=エンティティID:指定したエンティティが居るか調べる
というような内容になっています!
なので、ボスモンスターと戦うステージの中心の所に立ち、
まずはそこの座標を確認!その座標のxyzを「x= y= z=」の先に入力します!
その場所から、ボスと戦うステージの一番端の所までのブロック数を確認!
こちらを「r=」の先に入力すれば、ステージの範囲を調べるコマンドに。
最後にボスモンスターにしたいMOBのエンティティIDを「type=」の
先に入力すれば完成です!ボスモンスターにしたMOBのエンティティIDが
分からない人は調べて見て下さいね。summonコマンドとかで使うアレです。
2つ目のコマンドブロック
2つ目のコマンドブロックを詳しく見ていきましょう!
コマンド:summon エンティティID x座標 y座標 z座標
こちらのコマンドは子分にあたるMOBを召喚するコマンドです!
これも一つずつ確認しましょう!
summon:召喚っ!
エンティティID:召喚したいMOBのエンティティIDを入力
x/y/z座標:召喚したい場所の座標を入力
こちらのコマンドはあまり色々解説する部分はありませんが、
先程と違い、エンティティIDはボスモンスターのエンティティIDではなく
召喚したい子分の方のエンティティID、座標の方は子分を召喚する位置を
指定するものになっているので、ご注意下さい!
ちなみに、今回のコマンドの場合ボスにするMOBと子分にするMOBは
違うMOBにするようにして下さい。1つ目のコマンドブロックでは、
ボスモンスターを見分けるのにエンティティIDを使っているので、
ボスと子分が同じIDの物だと、「ボスいないけど子分がいる」という場合に
最初のコマンドが上手く作動しなくなってしまうためです!
トピック:複数の子分を召喚したい場合
子分を複数召喚したい場合、summonコマンドで同時に出せる
MOBは一体までなので、同じコマンドを書いたコマンドブロックを
この後ろに連結させていきましょう(*^-^*)
この時、召喚する座標や、召喚するMOBの種類を変えても面白いですね!
3つ目のコマンドブロック
3つ目のコマンドブロックを詳しく見ていきましょう!
コマンド :say 好きな言葉
恐らく最も簡単です。コマンドボスがプレイヤーに、子分召喚したぞ!と
技名を叫んだように見せかけるためのコマンドです。
一応確認しておきましょう!
say:プレイヤーに話しかけるコマンド
好きな言葉:ここに書いた言葉がプレイヤーのチャットに表示される
という内容になっています!つまりsayの後に技名を書いておくわけです。
技名でなくても、例のように「出でよ!スケルトン!!」的なのもアリ!
また、コマンドブロック内の「ブロックの種類」の欄の
丁度上ぐらいに空きスペースがあると思いますが、こちらに
ボスの名前を入力すると、コマンド内容が表示されるとき
[ボスの名前]出でよ!スケルトン!!
って感じで表示されるので、よりそれっぽくなりますよ(/・ω・)/
技コマンドの起動にはホッパータイマー!
そんなこんなで技自体のコマンドを紹介しましたが、
このままだと実際に使った時にコマンドは発動されませんよね?
この時の手段、まぁ色々あるにはあるんですが・・・。
一番簡単(だと思う)ホッパータイマー式を使うと便利です!
写真のように、作ったコマンドをホッパータイマーに繋いでおけば、
一定時間に一回、ボスが技を繰り出すようにできますよ!
ホッパータイマーについては上の記事で解説しているので、
ぜひぜひ使ってみて下さい!今回のコマンドには、
ボスがいない時に誤発動しないようにするtestforコマンドが
1つ目のコマンドについているので安心して使えますよ!
〆のあいさつ
ってことで今回はボスによる子分召喚技のコマンドの作り方を
詳しく解説してみましたが、いかがだったでしょうか?
次回はタイマー式で技を出す時のポイントについて解説したいと思います。
それでは、また次回!どろん。